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Java3ヵ月コース【新宿教室】 6/30成果発表会開催

開発プロジェクトさながらの役割設定

プログラミング研修スクール「TechSeed」にて4月初旬から行っていた「Java3か月コース(新卒向け)」の最終日6月30日に、受講生による成果発表会が行われました。
TechSeed新橋教室、新宿教室の2か所で開催されたうち、新宿教室の発表の様子を以下にてお知らせ致します。

TechSeedでは「研修終了後に、配属先(常駐先)で業務する上で、一通りの業務が分かる人材の育成」を基本としております。
ユーザー視点で要件定義から行い、開発プロジェクトさながらの実戦形式で成果物の開発を行います。
プロジェクトリーダ、サブリーダ、デザイン担当、データベース担当等の役割を定め、期限内にシステムだけでなくプレゼン資料まで仕上げる事を目的に、業務上必要なスキルを学んでいきます。

成果発表会は、まさにその成果を発表する機会となります。

自信をもって発表する受講者

発表会の場においても、各チーム内で担当してきた役割に応じて、各担当責任者が機能やデザイン、開発意図やユーザビリティ、工夫ポイントを受講生全員と講師、見学企業様の前で発表します。
いわば、お客様向けのプレゼンテーションの場です。

何より印象的だったのは、”自身の役割パートにおいて、自信を持って発表していた事”でした。発表後は、全員やり終えた感ある表情で、充実している様子に見えました。

自分たちが作り上げたシステムを、企業にプレゼンするスタンスでの発表

講師フィードバックにより気づく“自身の強み”

発表後は、担当講師からの受講生へのフィードバックコメントがあります。特徴的なのは、“受講生1人1人への強み・弱みの伝達”を行っている点です。

発表会の次の日から、早速現場配属をされる受講生が多い中、皆さんがエンジニアとしてどう自身の強みを活かし、弱みを克服して欲しいか?を丁寧に優しく担当講師から伝えます。悩む時、辛い時はどのエンジニアにも必ず訪れる中、自分のことを振り返り、客観的に強み弱みを知る事で、辛い時間からの早いリカバリーの材料にして欲しい、という思いからです。

発表会後は、3か月研修を通じてのMVPの発表、終了式と続き、片付けの時間になっても講師と受講生の皆さんとの名残惜しい時間は1時間ほど続いていました。

新宿クラス成果発表会全員でパチリ(撮影時のみマスクを外して撮影)。前列最左が須貝講師。

 

TechSeedの研修後、新卒人材をお預け頂いたIT企業、受講生は果たしてどう感じたのか?秋にかけて企業インタビューにてお聞きする予定です。

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