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TechSeedご利用企業インタビューvol.1
【株式会社ナビックス】

2022年度の新卒研修(3か月)をご利用いただいたIT企業からのレビューをお届けいたします。
今回は東京・立川市に本社を構える「株式会社ナビックス」様です。
代表取締役の福田明彦様に、お話を伺いました(以下TSは「Techseed」の略)。

常駐先ですんなり業務に入れているか?を見る

TS:TechSeedをご利用頂き、ありがとうございました。
まずは貴社事業について、教えて頂けますでしょうか?

福田:東京・立川市で2002年創業のソフトハウスです。大手システムインテグレーターのビジネスパートナーとして、官公庁の大規模システムや大手通信インフラの開発等を手掛けております。”エンジニアが開発業務に集中しやすい環境”を実現しております。
ナビックスという会社は、「人(スタッフ)が財産」だと思っています。”ナビックスの社員として開発をしたい、もっと社会に還元できるシステムを創れるエンジニアになりたい”。エンジニア一人ひとりがそう感じて開発業務ができる様、コロナ禍でリモート勤務が増えた中でも、気持ちよくスムーズなコミュニケーションが取りやすい環境を維持できる様に、配慮してきました。
  
TS:TechSeedを継続して利用頂いておりますが、どんな研修だとお感じでしょうか?

福田:研修はJavaで進めて頂いていましたが、プログラミングの考え方・基礎をしっかり教えて頂いている印象です。”プログラムはこうやって作っていく”という仕組みが新人社員に伝わる事が大切だと思っています。Git等現場の報告・連絡・相談で使用するツール類の使い方や、IT業界でのビジネスマナーを具体的に研修中に差し挟んで頂き、そういった部分が、実践的ですんなり研修後の業務においても、弊社新卒社員が入れている理由である気がしています。

「自分は、IT業界でやっていけそうかな」という小さな自信

TS:研修最終日の成果発表会を会場でご覧になって、どのように感じましたか?

福田:弊社新人社員の発表を拝見した限りでは、バランスよく3か月で仕上げて頂いた、という印象で感謝しています。バランスというのは、”IT業界で働く上での社会人基礎力(挨拶、コミュニケーション、報告・連絡・相談)”と、”IT技術(プログラミング)”です。現場に出ると、一人でなんとか解決しないとならない場面や、常駐先の社員に質問する等、いろんな小さい悩みが出てくる。そういう所をどう対応すればよいか?が分かる研修をして頂いたので、研修を終わって「あっ、IT業界で自分はやっていけそうかな」と小さい自信を、新人社員は感じてもらえたのでは、と感じております。

 

TS:受講料や研修期間に関してはどのようにお感じでしょうか?

福田:もし新人研修を内製で、先輩社員が3か月行うとすると、その先輩社員の手が3か月動かせなくなってしまいます。それを考えると3か月をこの金額で研修を行って頂けるのは、非常にありがたいです。助成金の申請サポートも丁寧に行って頂けるので、大変助かっています。

プロ野球・横浜DeNAの「番長」こと、三浦大輔監督似のスポーツ大好きで素敵な社長です。

 

TS:最後に、福田社長が考えるスタッフ育成の今後に関して、お聞かせいただけますでしょうか?

福田:10年前と比べるとエンジニアに求められるものも変化しています。その変化に順応しつつ、引き続きエンジニアが活躍しやすい環境を作っていきます。その上で「技術力のナビックス」と他社から言って頂ける様な、更にスキルの高いエンジニアが育つ様な環境を、整えたいと思います。

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