企業様インタビュー

FAシステム×ロボット×パーツ=TOKUDEN 株式会社特電 代表取締役社長 加藤 秀敏 様

簡単に会社のご説明をお願いいたします。

特電 企業インタビュー

1959年に家電・電材の販売で創業し、企業の自動化に伴い自動制御機器パーツの販売を開始。
現在は生産現場の課題解決をミッションとするシステムインテグレーター企業として、ソリューションシステム、ロボットシステム、FA商社の3事業が柱になっています。

創業当初の制御からPCのネットワーク、AIロボットの時代へと変化しており、より複雑化するお客様の課題をワンストップサービスで解決し、常に5年先、10年先の姿を描きながら100年企業に向けて邁進しています。

職場の雰囲気や環境は、どんなご様子ですか?

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2019年~2023年の過去5年間で24名が新卒入社、17名が中途入社しました。
新しい技術を取入れて開発する場合には新しい人、新しい発想が必要となりますが、経験豊富な技術者が若手や営業職の抱える課題をしっかり受け止めてくれることで、特に20代~30代社員の活躍が目立つようになってきました。

2020年6月には本社1階に「協働・協調ロボット」によるデモ展示を行う“TOKUDEN ROBOT LAB.”を開設。
お客様に協働ロボットのアプリケーションを通じて新技術を体感し、自動化へのイメージを持っていただきやすくするため、ワークの実機テストも可能となり社内の活気につながっています。

採用方針や期待する人物像、そして、採用で解決したい事があれば教えて下さい。

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2023年秋、新たに浜松営業所、甲府営業所を開設しました。営業職の積極採用を行っていますが、本社では電気設計の中途採用にも力を入れています。

絶え間なく進化する技術革新の中で、お客様へのご提案として大切な事は、お客様のご要求の先を行く先見力、従来気づかなかった問題を発見する柔らかな発想、諸問題を解決しうる確かな技術力が必要となります。

いずれの職種も、自分たちの道を自分たちで切り開きながら常に新しい知識や技術でお客様の課題解決に一緒に取組んでいただける方に期待しています。

最後に、貴社(またはご担当者様)にとっての「Achieve」とは?

社員が「この会社で働いて良かった」と思える環境づくりを進めています。
例えば、人事制度にジョブ型を一部導入するなど、メンバーシップ型との併用を進めています。

ジョブ型採用の例では技術者との再雇用契約時にこれまでのご経験や実績に基づいた報酬設定を取入れることで、技術者としての経験を継続して発揮いただきながら、若手への技術の伝承までしっかりと取組んでいただけています。
また、福利厚生面で言えば、U・Iターン就職を希望する方が安心して勤務いただけるよう、住宅補助制度も設けております。

その他にもスキルマップにより、現在の業務遂行能力を記録・可視化し、部署やチーム全体のスキルバランスを見たり、評価制度に活用するなど、経営課題の一つとして時代に即した働く場所の環境整備を進め、積極採用を行うことで特定の社員に業務負荷がかからないようにし、結果的に全社的な働き方改革を実現したいと考えています。

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