企業様インタビュー

富士市から200%楽しむ製造エンジニアキャリア 株式会社小林製作所 事務管理部部長 望月雅人氏

簡単に会社のご説明をお願い致します

1947年創業の製造機械メーカーです。主に「板紙・段ボール原紙をつくる製紙機械」と、「「塗る・巻く・剪る」に特化した、フィルムなどを加工する産業機械」、この2つを設計・製造しています。
製紙機械分野において、板紙用製紙機械の国内シェアは当社が国内トップです。製紙機械は全長200mを超えるものも少なくなく、製紙プラント全体を国内でエンジニアリングできる敷地と設備を、富士本社内に保有しています。弊社で製造した機械は、世界15カ国で使用されており、グローバル市場で弊社エンジニアが作成したものが活躍しています。

又、「切断機械(カッタ)、巻取機械(ワインダ)、塗工機械(コータ)」に特化したフィルム加工用の産業機械設計・製造も行っています。フィルム加工は、液晶パネルやリチウムイオン電池といった生活必需品に多く使われており、受注生産台数も安定的に伸びております。

エンジニアが活躍しやすい風土・制度とは?

新卒社員、中途社員とも弊社では66名のエンジニアが活躍しています。

弊社ではエンジニアが長期で活躍するための風土・制度共にブラッシュアップしながら、創り続けています。

環境面では、エンジニアが手掛けたい設計開発業務に優先的にアサインする事、CAD経験が浅い形で入社した社員への研修と技術面のサポート(先輩社員)、本社内に「研究開発棟」を持ち、10年後20年後の新たな市場開拓の為の自社の技術開発を進めています。

やりがいという点では、”ただ機械を作る・図面を書く”のではなく、エンジニアがお客様と直接対面し、顧客要望に実現する為の対話や提案を行っています。顧客対応は基本営業が行いますが、エンジニアが機能面の打合せ・提案に関しては同席する事で、”お客様の顔が見える”開発ができ、毎日図面を書く目的ややりがいを感じながら日々業務を行えます。

人事制度としても、技能手当、家族手当、住宅手当のほか、毎月最終金曜日の「ノー残業デー」の運用、男性のエンジニアが育児休暇取得の運用、弊社を退職した社員のカムバック制度(5年以内。実績複数有)を実施しています。

エンジニアとしてのワークライフバランスを静岡県内でも実現できるメーカーとして活躍しやすい為の制度は、引き続き導入していきます。

本社敷地内にある、研究開発棟

地元・富士市(静岡県)への貢献も多くされているみたいですね

貢献、というより、「地元・富士市や静岡県をサポートしたい」という思い、でしょうか。

まず、新卒社員は入社後、世界遺産である富士山に登ります。登山中にどんな事を仕事を通じて成し遂げたいか?設計業務でも日本一な事をやってみたい、等いろんな話が出てきて働くモチベーションになります。

サッカーJリーグ・清水エスパルスのスポンサーや、ウルトラ・トレイル・マウント・フジレースへのエイドステーション提供、富士山静岡交響楽団のオフィシャルパートナー等、スポーツ・音楽等へのサポートにより、地元と会社・社員とのつながりを作っています。私もこれらを通じたつながりは、日々の仕事だけでなく生活のモチベーションになっている事を感じ、社員にとっても意味あるサポート活動だと感じています。

小林製作所がスポンサードする各種チーム・団体

最後に、貴社にとっての「Achieve」とは?

弊社が得意とする製紙機械・フィルム加工用の産業機械を、今まで以上にグローバルに展開する事で、製造メーカーとして前進する事もあるのですが、弊社のお客様と弊社スタッフがいかに幸せになるか?という事を「Achieve」とすることが大切だと思っています。

そのためには、既に進めている人材におけるダイバーシティ活用、更なる社内DXの推進、産休育休だけでなく介護休業の運用推進、3年後のビジョンに掲げている「やってみようを拡げる会社」のための”にじいろプロジェクト(やってみよう10か条)”を推進する事で、SDGsの取組にもつながります。
こういった目に見えない取組が、従業員満足度の向上だけでなく、経営理念「和」を実現できる会社に近づけるのかな、と思っています。

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