転職ノウハウ・コラム

【藤枝市への移住】 サッカー、玉露、女性起業支援と魅力もりだくさんの街 2026/9/3版

ここ数年の物価高により首都圏を中心に住宅価格は上がり続けています。

都内周辺で住宅を購入する選択肢は考えられず、いま住んでいる物件も契約更新のたびに家賃が上がり続けるためこのまま住み続けることへの不安から地方移住を検討し始めた・・・特にここ数年そういった移住相談が急増しています。

静岡県内では静岡市や浜松市といった政令指定都市のほか、沼津市、三島市、富士市といった東京や新幹線駅から近い都市が人気ですが、実はその周辺の市町にも魅力的な街が多くあります。

県庁所在地の静岡市の西隣で県のほぼ真ん中に位置し、「ほどよく便利、ほどよく田舎」でバランスがとれた街として、家を持ちたい子育て世帯に人気の藤枝市をピックアップします。

今回は藤枝市役所広域連携課の榎本さんと移住コンシェルジェの秋原さんにお話しを伺いました。

榎本さんは藤枝市内で子育て中のパパさん、秋原さんは藤枝市出身でこの春大好きな藤枝市にUターンした地域おこし協力隊で、東京有楽町にあるふるさと回帰支援センターで2年半相談員を経験した相談対応のプロ。都内での子育て経験を活かし、地方移住をしたい相談者に寄り添ってくださる強力なサポーターです!

藤枝市の人口は約13万8千人(令和8年2月時点)で、県庁所在地の静岡市の東側、漁獲金額全国一位の焼津港がある焼津市の北側にあり静岡県のほぼ中央に位置しています。JR東海道本線の藤枝駅は一日平均乗車人数が約1万人と利用者が多く、東海道新幹線停車駅の静岡駅までは5駅で所要時間は20分ほど。政令指定都市の静岡市への通勤はもちろんですが、1時間圏内の浜松市へ通勤する移住者も多いそうです。県内で最も求人が多い静岡市と浜松市どちらにも在来線で通勤可能なのは、就職先の選択肢が広がりそうですね。

また市内には東名高速道路と新東名高速道路、国道一号が走っているため、車を使った移動も便利です。

藤枝といえば・・・お茶とサッカーのまち、+αもりだくさん!

お茶の産地として有名な藤枝市では、北部の山間地を中心に質の高いお茶が生産されています。

京都の宇治、福岡の八女と並ぶ「玉露」三大地区の一つの朝比奈地区にある道の駅「玉露の里」には日本庭園と茶室があり、里山の美しい風景を眺めながら素晴らしいお茶を気軽に楽しめます。

また藤枝のお茶は全国に先駆け無農薬・有機栽培に取り組んできた歴史があり、土づくりからこだわる生産者が多い土地でもあります。藤枝市は令和5年に「オーガニックビレッジ宣言」を行い、生産者・農業団体・消費者一体となって市立小中学校の給食に市内の有機農業で栽培されたお米とお茶を提供するなど、環境に配慮した有機農業を地域ぐるみで推進する取り組みを展開しています。

サッカー王国静岡の一翼を担ってきた藤枝には、サッカーJリーグ加盟の藤枝MYFCをはじめ全国制覇の経験がある名門・藤枝東高校や藤枝順心高校があり、子どもから大人までサッカーが深く根付いています。藤枝市総合運動公園サッカー場1階エントランスの特設サッカーミュージアムや、サッカーのまちふじえだPRホームページがあり、さすが名立たる日本代表選手たちを輩出しているサッカーのまちだな!と驚きました。

移住検討中の方へおすすめ!藤枝市民のとっておきスポット蓮華寺池公園

気温が高かった7月末、移住コンシェルジェ秋原さんと市内で一番の人気スポット蓮華寺池公園に行ってきました!

(Google Map)https://maps.app.goo.gl/1oPht2cYe6VM9dg28

蓮華寺池公園は、市の中央に位置する多くの市民が集ういこいの公園。池のまわりの散策、ジャンボすべり台、こども広場、日本庭園や野外音楽堂など年齢問わず楽しめます。

季節ごとに藤まつりや花火大会などのイベントが開かれるほか、毎月第三日曜の朝には「れんげじオーガニックマーケット」が開催され、有機野菜、手作りスイーツ、フェアトレード雑貨など多くのお店が並びます。

公園内にはスターバックスや公園案内所レストハウスの飲食施設があり、一日中のんびりと過ごすことができます。

1階は藤枝茶と地元産品を使用した飲食店と物産販売や観光PR、2階はお茶の間スペースとなっています。

小さなお子さんを連れた親御さんやお一人でゆったり楽しむ方もいて、いろいろな方が気軽に寄りやすい場所でした。チャーミングで優しい店員さんとレジでお話しして、地元産のお野菜と季節感たっぷりのランチプレートをいただきました。

この日は旧藤枝製茶貿易商館を利活用した施設「とんがりぼう」でランチ。

とんがりぼう一階の物産販売所         季節の農産物を使ったランチプレート

公園内の野外音楽堂では、今年も10月10日~11日の二日間、藤枝音楽祭が開催されます。毎年音楽祭に来ていて藤枝に仲間ができた方からの移住相談があったそうです!藤枝には気軽に参加できるイベントが多くあるので、イベントに合わせて来てみるのもいいですね。

藤枝市が子育て世帯に人気のワケ

蓮華寺池公園内には、子育て支援拠点「れんげじスマイルホール」があります。

中でも子どもたちが多様な遊具で自由に遊べる全天候型「プレイゾーン」と、子どもや親子が様々なプログラムに参加できる「スポーツゾーン」がある「キッズパーク」には市内外から多くの親子連れが来ています。

ほかにも市内の各地区にある子育て支援センターや、おむつ交換や授乳ができる施設「ふじえだあかちゃん駅」の設置、子育て相談や預け先の相談ができる専門の相談員「子育てコンシェルジュ」の配置など、子育て中の市民が安心して子育てできるよう市全体でサポートしています。

藤枝市に移住して家を持ちたい若い夫婦や子育て世代が多いのもうなずけますね。

まちから近い里山での田舎暮らし

藤枝市は市街地から行き来しやすい距離に瀬戸谷(せとや)や岡部地区などの中山間地域があり、10年以上前から田舎暮らし希望者の相談対応をしています。主に移住したママさんたちと地域の支援者で構成する移住支援団体「Rashiku」は、田舎での暮らし、田舎へ移住する心構え、住民との付き合い方、移住の進め方、物件の探し方や選び方、物件の改修費用の目安、子育て事情、仕事の探し方など、移住希望者の相談に寄り添った活動をしています。物件ありきでなく、受け入れる地域側、移住希望者側どちらにとっても良いと思われる移住を目指している団体です。Rashikuメンバーは市と月一回ミーティングを行うなど連携しサポートを進めています。

日常の活動や現地イベントの詳細は「Rashiku」のInstagramでチェックしてくださいね。

地方で新たにチャレンジ!エコノミックガーデニング藤枝

藤枝市は起業支援に力をいれており、特に毎年開催されている女性向け起業支援講座「女性のための小さな起業講座」は実践することを念頭にしっかりしたカリキュラムが組まれていると定評があります。

藤枝駅前の「BiVi藤枝」1階には、新しくビジネスを始めたい方向けの相談施設エフドアがあり、気軽に相談できる窓口となっています。せっかく地方に移住するのなら今までやってみたかったことにチャレンジしたい方、副業を考えている方にもおすすめです。

そのほか、おすすめ情報

ななや藤枝本店 https://maps.app.goo.gl/w7iS8Z7pcpd7f1QcA

東京青山や京都三条にも展開している、多様な静岡茶を揃えるお茶屋さん。特に7段階の濃さが選べる抹茶ジェラートが大人気。

移住に関する補助金一覧はこちら

藤枝市内でできるいろいろなイベント・体験情報は、藤枝市観光協会ホームページ「GO藤枝」をご覧ください。https://www.fujieda.gr.jp/


Achieve Career(アチーヴキャリア)は、静岡県・愛知県への移住時の転職をサポートしております。地場の求人媒体社である株式会社アルバイトタイムスが運営し、3,100案件を超える豊富な案件ラインナップを含め、移住時の支援金に関する情報提供もさせて頂いております。又、静岡県が推進する「ふじのくにに住みかえる推進本部」構成員として、国内・海外から静岡県への移住者の転職サポートを行っております。

移住時の転職に関しては「移住アドバイザー・藤原啓之(ふじわらひろゆき)」までお問合せ下さい。

【アドバイザー紹介】
藤原啓之 https://achieve.atimes.co.jp/career/consultant/fujiwara
お問合せ 0120-887-708
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執筆者:宮嶋千恵美(chiemi miyajima)

浜松移住コーディネーター。国家資格キャリアコンサルタント。沼津市、浜松市、静岡市、富士宮市に転職&移住経験を経て、2015年~認定NPOふるさと回帰支援センター内の静岡県移住相談窓口にて移住相談員を務めた後、2020年浜松市へUターン。趣味は移住者との交流、地元食材を使った料理、ドライブ、習い始めたばかりのピアノ演奏。 

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