【無料ダウンロード】回路設計エンジニア向け職務経歴書のテンプレートと作成例 2026/8/24版
近年、電気自動車やAI機器の急速な普及に伴い、回路設計エンジニアの求人需要は高まっています。
そんな回路設計エンジニアへの転職を検討している方の中には、職務経歴書の書き方で悩んでいる人もいるでしょう。
もし、回路設計ならではの職務経歴書の見せ方を知らないと、高い技術力があっても担当者に伝わらず、書類選考で落とされるリスクがあります。
このリスクを防ぐには、採用担当者に魅力を伝えられる職務経歴書の作り方を理解した上での作成が必要です。
本記事では、回路設計エンジニア向け職務経歴書について、3つのケースでの例文や書き方のポイントを解説します。また、無料テンプレートも用意しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
【無料ダウンロード】回路設計エンジニア向け職務経歴書のテンプレート

職務経歴書を作成する際は、採用担当者に経歴を正確に伝えられるテンプレートを使用しましょう。
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回路設計(ハードウェアエンジニア)の職務経歴書の例文・サンプル

ここでは、以下の3分野に分けて、そのまま参考にできる職務経歴書の見本を紹介します。
- 【アナログ回路設計】の職務経歴書の例文・サンプル
- 【デジタル回路設計(FPGA等)】の職務経歴書の例文・サンプル
- 【電源・高周波(RF)設計】の職務経歴書の例文・サンプル
【アナログ回路設計】の職務経歴書の例文・サンプル
職務経歴書
20XX年XX月XX日現在
氏名:○○ ○○
■ 職務要約
○○株式会社に入社後、約5年間にわたり車載用センサー向けアナログフロントエンド(AFE:微小な電気信号を増幅・変換する回路)の回路設計および評価業務に従事してきました。
仕様検討から回路図作成、基板レイアウト指示、EMC対策(電子機器同士が発するノイズの干渉を防ぐ対策)までを一貫して担当し、直近のプロジェクトではS/N比(信号とノイズの比率)の10%向上と基板の小型化を実現いたしました。
■ 職務経歴
勤務先名:○○株式会社(期間:2017年4月〜現在)
・事業内容:車載用電子部品の設計・製造
・従業員数:800名
・売上高:150億円
・雇用形態:正社員
| 期間 | 業務内容 | 環境/規模 | 役割/人数 |
| 2020年4月〜現在 | 【配属】第一設計課【内容】車載センサー向けAFE回路の仕様検討〜評価業務。・ノイズ対策の見直しを実施・S/N比の10%向上および基板の15%小型化を達成 | 回路図:OrCAD評価ツール:オシロスコープ、スペクトラムアナライザ | メンバー (4名チーム) |
| 2017年4月〜2020年3月 | 【配属】評価課【内容】アナログ回路の量産前評価およびEMC試験の立ち会い。・不具合発生時の原因調査および対策立案を担当 | 測定器:EMC試験機、ネットワークアナライザ | メンバー (2名チーム) |
■ 保有資格
・TOEIC Listening & Reading Test 600点(20XX年取得)
■ 活かせる知識・スキル
・アナログ回路設計(仕様検討〜評価): 5年
・回路図作成(OrCAD)、基板レイアウト指示: 4年
・EMC対策、ノイズ解析: 3年
・各種測定器(オシロスコープ、スペクトラムアナライザ)を用いたデバッグ: 5年
■ 自己PR
【手戻りを防ぐシミュレーション精度と粘り強いデバッグ力】
車載用センサーのAFE回路開発において、仕様を満たすだけでなく「ノイズ耐性と小型化」にこだわった設計を強みとしております。
実機試作後の手戻りを最小限に抑えるため、設計初期段階でLTspiceを用いた徹底的なシミュレーションをおこない、寄生容量や温度変化の影響を事前につぶし込みました。
また、実機評価で予期せぬノイズが発生した際も、スペクトラムアナライザを用いて発生源を特定し、基板レイアウトの見直しを主導することでS/N比10%向上を達成しました。
貴社におきましても、机上検討の緻密さと実機評価の粘り強さを活かし、高品質な回路設計に貢献してまいります。
【デジタル回路設計(FPGA等)】の職務経歴書の例文・サンプル
職務経歴書
20XX年XX月XX日現在
氏名:○○ ○○
■ 職務要約
○○株式会社に入社後、約4年間にわたり産業用カメラ向けFPGA(設計者が回路構成を自由に書き換えられる半導体デバイス)の回路設計に従事してきました。
Verilog-HDLを用いた論理設計から、Vivadoによる論理合成・インプリメント、実機評価までを一貫して担当し、画像処理アルゴリズムのハードウェア化によって処理速度1.5倍の高速化と低消費電力化を達成いたしました。
■ 職務経歴
勤務先名:○○株式会社(期間:2017年4月〜現在)
・事業内容:産業用画像処理機器の開発・製造
・従業員数:1,200名
・売上高:230億円
・雇用形態:正社員
| 期間 | 業務内容 | 環境/規模 | 役割/人数 |
| 2020年4月〜現在 | 【配属】第二開発課【内容】産業用カメラ向け画像処理FPGA回路の論理設計〜実機評価。・アルゴリズムのハードウェア化により処理速度1.5倍を達成・サブリーダーとして進捗管理・メンバーサポートを担当 | 開発言語:Verilog-HDL ツール:Vivado、ModelSim | サブリーダー (5名チーム) |
| 2017年4月〜2020年3月 | 【配属】制御開発課【内容】組込みマイコンとFPGA間のインターフェース回路設計。・通信プロトコルの実装および動作検証 | 開発言語:C言語、Verilog-HDL | メンバー (3名チーム) |
■ 保有資格
・基本情報技術者試験(20XX年合格)
・応用情報技術者試験(20XX年取得)
■ 活かせる知識・スキル
・FPGA論理設計(Verilog-HDL): 4年
・論理合成・インプリメント(Vivado): 4年
・画像処理アルゴリズムのハードウェア実装: 3年
・ロジックアナライザを用いた実機デバッグ: 4年
■ 自己PR
【リソース制約を克服する最適化とハード・ソフト連携力】
FPGAの回路規模(ロジック使用率)やメモリ帯域に厳しい制約がある中で、処理性能を引き出す論理設計を得意としております。
画像処理アルゴリズムをFPGAへ実装する際、パイプライン処理の段数を見直し、演算器の共有化を図ることで、回路規模を抑えつつ処理速度を1.5倍に引き上げました。
また、ソフトウェアエンジニアとも仕様段階から密に連携し、ハードウェアとソフトウェアで処理すべき部分を明確に切り分けることで、システム全体の低消費電力化にも貢献しました。
貴社の開発現場でも、システム全体を俯瞰した最適な論理設計を推進してまいります。
【電源・高周波(RF)設計】の職務経歴書の例文・サンプル
職務経歴書
20XX年XX月XX日現在
氏名:○○ ○○
■ 職務要約
○○株式会社に入社後、約3年間にわたり産業機器向けスイッチング電源(DC-DCコンバータ路)の回路設計に従事してきました。
回路シミュレーションから部品選定、熱設計、安全規格(UL・CE)の適合評価までを一貫して担当し、電力変換効率92%の達成と発熱抑制に貢献いたしました。
■ 職務経歴
勤務先名:○○株式会社(期間:2020年4月〜現在)
・事業内容:産業用電源機器の設計・製造
・従業員数:600名
・売上高:90億円
・雇用形態:正社員
| 期間 | 業務内容 | 環境/規模 | 役割/人数 |
| 2021年4月〜現在 | 【配属】電源設計課【内容】産業機器向けDC-DCコンバータの回路設計〜評価業務。・回路シミュレーションによる最適化・高効率化により電力変換効率92%を達成 | シミュレータ:SPICE 評価設備:熱画像カメラ、電子負荷装置 | メンバー (3名チーム) |
| 2020年4月〜2021年3月 | 【配属】RF設計課【内容】無線通信モジュールの高周波回路設計。・インピーダンス整合の検討および評価検証 | 測定器:ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ | メンバー (4名チーム) |
■ 保有資格
・第一級陸上特殊無線技士(20XX年取得)
■ 活かせる知識・スキル
・電源回路設計(DC-DCコンバータ): 3年
・回路シミュレーション(SPICE): 3年
・熱設計、安全規格(UL・CE)適合対応: 2年
・高周波回路のインピーダンス整合設計: 2年
■ 自己PR
【熱解析と規格適合を見据えた高信頼性電源設計】
産業機器の電源設計において、「発熱対策」と「安全規格への適合」を両立させる緻密な設計を強みとしております。
DC-DCコンバータの開発では、基板上の熱集中を防ぐため、事前にシミュレータを用いて熱分布を解析し、FETやインダクタの最適配置をおこないました。これにより、電力変換効率92%を達成するとともに発熱を抑制し、UL・CE規格の温度試験を一発でクリアして手戻りを防ぎました。
シミュレーションと実機評価の両輪で品質を極める設計手法を活かし、貴社の製品の信頼性向上に貢献してまいります。
職務経歴書の各項目の書き方とポイント

職務経歴書は、採用担当者が応募者の経歴とスキルを正しく把握するために、主に4つの基本項目でわかりやすく構成する必要があります。
以下の表は、それぞれの項目に記載すべき内容と、作成する際に意識すべき重要なポイントを簡潔にまとめたものです。
| 項目名 | 記載する内容 | 作成時のポイント |
|---|---|---|
| 職務要約 | これまでの経歴の全体像 | 冒頭の3〜5行で「何の設計を何年おこなってきたか」を簡潔に記載します。 |
| 職務経歴 | プロジェクトの詳細 | 「どの製品」の「どの工程」に「何年」携わったかを明記します。 |
| 活かせる知識・スキル | 使用ツールや専門技術 | 応募先企業の求めるスキルに合致するものを優先的に記載します。 |
| 自己PR | 仕事への姿勢・経験 | 成果を出すための工夫や、課題解決に向けた論理的なプロセスを伝えます。 |
職務要約の書き方については、以下の記事でさらに詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
関連記事:【職種別見本あり】エンジニアの職務経歴書の書き方完全ガイド|無料テンプレートもあり 2026/06/25版 – Achieve Career
採用担当者が回路設計の職務経歴書で見ている箇所

採用担当者は職務経歴書から、応募者の経歴が自社の求める技術レベルや製品領域とマッチしているかを判断しています。
そのため、これまでに携わってきたプロジェクト内容を具体化し、応募先企業の実務とどう結びつくかを意識して記載しましょう。
具体的には、以下のように内容をまとめます。
- 関わったプロジェクトの規模(開発期間、チーム人数、扱った製品の種類)
- 開発環境(使用したCAD、シミュレータ、プログラミング言語、測定器)
- 一人で完結できる業務範囲はどこまでか、チームの中での役割はなにか(リーダーかメンバーか)
これらの情報は、人事担当者だけでなく、選考の途中で書類を確認する現場のエンジニアにも読まれる可能性があるため技術力の高さを伝えられるよう工夫が必要です。
回路設計ならではの職務経歴書の書き方のコツ・アピール方法

ここでは回路設計ならではの職務経歴書の書き方のコツ・アピール方法について4つのポイントを解説します。
- ツール(EDA/CAD)や測定器などのスキルを網羅的に伝える
- 仕様検討から量産立ち上げまでの担当フェーズを明記する
- 改善実績やチームでの評価もまとめる
- マネジメントや後進育成の経験があれば必ず記載する
ツール(EDA/CAD)や測定器などのスキルを網羅的に伝える
応募先企業に対して即戦力だと証明するために、これまで使用してきた設計ツールやシミュレータの経験を漏れなく記載しましょう。
オシロスコープやロジックアナライザなどの各種測定器を使用した実機評価やデバッグの経験も、実務力の裏付けとなります。一方で、ツール名や測定器の名前を羅列するだけでは、どれほどの習熟度があるのかが採用担当者に正確に伝わりません。
そのため、以下の内容をセットで書くことで、スキルの深さを効果的にアピールできます。
- どの開発フェーズで使用したか
- どのような目的でそのツールを活用したか
- どのような課題を解決したのか
仕様検討から量産立ち上げまでの担当フェーズを明記する
製品開発の上流から下流まで、どの範囲の工程を担当してきたかを明確に記載しましょう。
特に、上流工程の要件定義や仕様策定の実績、そして量産時のトラブル対応や改善の経験は、企業にとって価値が高いと見なされます。
もし一部のフェーズしか経験がなかった場合でも、担当業務の中で発揮した専門性を掘り下げて記載すれば魅力を伝えられます。
たとえば、他部署の開発チームなどと連携し、プロジェクトを前に進めた実績は、協調性として効果的なアピールポイントです。
改善実績やチームでの評価もまとめる
業務の中で達成した課題解決の実績を、具体的な数値を用いて伝えることで客観的に価値を証明できます。
たとえば、以下のように実際の改善方法と効果を数字で提示することで、コストや品質、スケジュールなどのビジネスの視点を持って業務に取り組める人材だとアピールできます。
- 部品点数を工夫してコストを15%削減した
- 基板のレイアウトを見直してノイズを10dB低減した
さらに、社内の表彰歴やチームメンバーからの定性的な評価も記載すれば、コミュニケーション能力や協調性の高さも合わせて伝えられるでしょう。
マネジメントや後進育成の経験があれば必ず記載する
マネジメントや後進育成の経験があれば必ず職務経歴書や自己PRに記載しましょう。
マネジメントや後進育成の経験は、どのような企業でも重宝される汎用的な能力として高く評価されるためです。
技術の専門家を目指す場合でも、周囲と協力してプロジェクトを成功に導く力やチーム全体の技術力を底上げできる人材は、変化の激しい現代の業界において需要が高いといえます。
具体的には、以下のような経験がアピールポイントになります。
- 数名のチームをまとめたプロジェクトリーダー経験
- 全体スケジュールの進捗管理をおこなった経験
- 新入社員や若手エンジニアに対する技術指導
- 設計図面のレビュー担当経験
チームを動かした実績は企業への魅力的なアピール材料になるため、もれなく記載しましょう。
職務経歴書を作成する際の注意点

ここでは、職務経歴書を作成する際の注意点を3つ紹介します。
- 採用担当者にも伝わる具体性を持たせる
- 誤字脱字などのケアレスミスをなくす
- 応募する企業が求めるスキルに合わせて内容を調整する
採用担当者にも伝わる内容に具体性を持たせる
職務経歴書や自己PRでは、抽象的な表現を避け、採用担当者にも伝わるよう内容に具体性を持たせます。
「さまざまな製品」「多くの評価」などの抽象的な表現では採用担当者に実力が伝わらなくなるためです。
職務経歴書にこれまでの経歴を記載する場合は、以下のようなポイントを押さえて内容を明確にしましょう。
| ポイント | 概要 |
|---|---|
| 数値化・具体化 | 差し支えない範囲で具体的な「製品名」や「担当規模(例:月産〇万台の製品など)」を記載する |
| 専門用語の補足 | 専門用語のあとに一般的な言葉で簡単な説明を添える。 例:EMC対策(ノイズの干渉を防ぐ対策) |
誤字脱字などのケアレスミスをなくす
応募書類を完成させた後は、誤字脱字やレイアウトの崩れがないか、徹底的にチェックしましょう。
応募書類の誤字脱字やレイアウトの崩れは、「仕事が雑」などの印象を採用担当者に与える恐れがあるためです。
特に、専門用語やツール名のスペルミスがないか、正確な表記を確認しましょう。
誤字脱字を減らすためには、完成後に必ず一度印刷して読み直すか、第三者に客観的な視点でチェックしてもらうのがおすすめです。
応募する企業が求めるスキルに合わせて内容を調整する
職務経歴書は使い回さず、応募先企業ごとに内容を調整して作り直しましょう。
応募先企業によって求めている人材像は異なるため、同じ職務経歴書を使用していると内容が合わなくなり、採用担当者に違和感を持たれる恐れがあります。また、どの会社にも合うように汎用的な記述にしてしまうと内容が抽象的になり魅力を伝えにくくなります。
職務経歴書を作成する場合は、以下のような手順で作り直すのがおすすめです。
- 応募企業の求人票を隅々まで熟読する
- 企業が求める必須スキルや歓迎スキルを正確に把握する
- 求めるスキルに合った自分のエピソードや経験をまとめる
- 意識的に職務経歴書の中に含める内容を調整する
応募企業に合わせて自己PRや記載順を調整することで、自分の魅力を適切に伝えられるため書類選考の通過率の向上につながります。
提出前のチェックリスト

職務経歴書を提出する前に、以下のチェックリストで最終確認をおこないましょう。
| 【基本・フォーマット】 【回路設計のスキル・工程】 【実績・アピール】 【注意点・マナー】 |
すべての項目にチェックがついたら、提出の準備は完了です。
回路設計の職務経歴書に関するよくある質問

ここでは、回路設計エンジニアの職務経歴書についてよく寄せられる質問に回答します。
- 職務経歴書は何枚(何ページ)にまとめるのが理想ですか?
- 未経験や異業種から回路設計に転職する場合の自己PRの書き方は?
- 守秘義務(NDA)があり、開発製品名や詳細なスペックが書けない場合はどうする?
職務経歴書は何枚(何ページ)にまとめるのが理想ですか?
職務経歴書はA4サイズで2〜3ページにまとめるのが理想的です。
4ページ以上になると内容が多くなり、読みにくさにつながりやすく、要約力に欠けると判断される可能性があります。
反対に、経歴を1ページのみに短くまとめすぎてしまうと、技術スキルの高さや問題解決のプロセスが十分に伝わらず、書類選考で落とされる可能性が高まります。
無駄な表現を省いて簡潔な文章を心がけつつ、アピールすべき重要な実績や数値データにはしっかりとスペースを割き、適切な情報量に調整してください。
未経験や異業種から回路設計に転職する場合の自己PRの書き方は?
未経験から回路設計へ挑戦する場合、大学での電気系の専攻や、評価・テスト・品質保証など関連する業務経験があれば、それを接点として積極的にアピールしましょう。
実務経験がない場合でも、独学でCADツールに触れている、関連資格を取得しているなどの学習意欲やポテンシャルを伝えると有効です。
また、前職で培った論理的思考力や課題解決のプロセス、コミュニケーション能力が回路設計の業務でも活かせることを、具体的なエピソードとともに筋道を立てて伝えましょう。
未経験であってもこれから学ぶ姿勢と、これまでの経験がどう活きるのかをセットで示すと評価につながります。
守秘義務(NDA)があり、開発製品名や詳細なスペックが書けない場合はどうする?
前職や現職での守秘義務(NDA)により、具体的な製品名や顧客名が書けない場合は、業界名や規模感を用いて抽象化して記載するのが適切な対処法です。
たとえば「A社向け〇〇製品」と書く代わりに、「大手自動車メーカー向けの次世代車載センサー」などの表現に変換することで、機密を守りつつプロジェクトのレベル感を伝えられます。
詳細な回路スペックそのものが明かせない場合でも、担当業務や工夫した点を中心に記載することで、書類選考で自分の技術力を採用担当者にしっかりとアピールできます。
回路設計の職務経歴書をブラッシュアップして書類選考を突破しよう
回路設計エンジニアの職務経歴書は、これまでの開発経験やスキルをいかに具体的に、かつわかりやすく伝えるかが大切です。本記事でご紹介したテンプレートや見本を活用しながら、応募先企業にあわせた「自分だけの魅力的な職務経歴書」を完成させてください。
職務経歴書は、これまでのキャリアと強みを企業に売り込むための書類です。
自分の経験を十分に棚卸しし、応募先企業が求める人物像にあわせて内容をカスタマイズすれば、書類選考の通過率は確実に高まります。本記事で解説したポイントを押さえながら、採用担当者の印象に残る職務経歴書を仕上げていきましょう。
愛知や静岡エリアで転職をお考えの方には、Achieve Career(アチーヴキャリア)をおすすめします。Achieve Career(アチーヴキャリア)は、愛知や静岡エリアに強い転職エージェントです。愛知や静岡での就職を希望される方はもちろん、Uターン・Iターンをお考えの方も安心してご利用いただけます。
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メーカーやモノづくり業界に精通したコンサルタントが、求職者の転職活動を徹底的にサポートするため、あなたに合った企業と出会えるでしょう。
LINEでのご相談も承っていますので、転職を迷われている方は、ぜひ一度ご利用ください。
<執筆者:朝日 良(Akira Asahi)>
愛知県出身、24年間の地元で培った郷土愛を胸に仕事の関係で上京。以前までは、愛知県内で製造業やITエンジニアとして働く。現在はWebライターとして、愛知県の転職情報やUIターン支援など、地域の魅力を発信する記事中心に幅広いジャンルを執筆。地元で過ごした時間と、県外での視点を活かしながら、愛知県の地域活性化に寄与できる情報発信を目指しています。