【伊豆の国市】温泉・地場野菜・公園に恵まれた富士山が見える伊豆の玄関都市 2025/12/26版
静岡県への移住を検討する方で、伊豆エリアを希望される方はとても多いです。
首都圏から近い全国有数の観光地である伊豆半島の中でも、歴史ある「伊豆長岡温泉」で知られる伊豆の国市を今回はピックアップします。
温泉地でありながら、スーパー、総合病院、公園、学校など生活に必要なものが揃い、便利な田舎感がある伊豆の国市の人口は45000人ほどで実際に住むイメージがつきやすい移住地として人気があります。
伊豆半島の玄関口である伊豆の国市・概要
鉄道アクセスは東京駅からは東海道新幹線の三島駅を経由し伊豆箱根鉄道(駿豆線)で1時間半ほど。市内には伊豆箱根鉄道の駅は5つ(原木駅、韮山駅、伊豆長岡駅、田京駅、大仁駅)あります。
車でのアクセスは新東名高速道路「長泉沼津インター」や東名高速道路「沼津インター」から伊豆縦貫道で25分ほど、一般道でも手軽に行き来できる沼津や三島は生活圏内です。
里山の街というイメージが強い伊豆の国市ですが、それほど高くない山を越えれば駿河湾や相模湾はすぐそこ。沼津港や熱海、伊東へも市内から10~30分ほどの距離感で漁港やビーチに出られるのは羨ましい限りです。

伊豆の国市 ~エリアごとの特色はこちらから~
★北部・韮山(にらやま)エリア
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である韮山反射炉や、国の重要文化財の江川邸など歴史的な名所と豊かな自然が融合する景勝地。
市内で最も北部の原木駅はローカル感満載の駅舎で、ホームから富士山や田園風景を見渡すことができロケ地としても知られ、首都圏へ通勤している移住者が多く住んでいます。
図書館や時代劇場、小中学校など公共施設が集まる韮山駅周辺は家を建てる子育てファミリーに人気で、県内最古の歴史がある韮山高校があります。
伊豆長岡駅周辺は商店やアパート・マンションが多く長岡温泉循環のバスや沼津駅行きのバスの発着点で、まずは賃貸物件に住みたい移住者に人気です。駅前の観光インフォメーションセンターではレンタサイクルがあり、市内を自転車で巡ってみたい方は立ち寄ってみてくださいね。

★長岡エリア
数多くの温泉旅館があり、伊豆パノラマパークとロープウェイ、市役所本庁舎や伊豆半島最大の順天堂大学付属病院があるエリア。日帰りでも立ち寄れる数多くの温泉施設や足湯、子どもからお年寄りまで楽しめる遊具や健康遊歩道が楽しめる湯らっくす公園やスポーツ施設の狩野川リバーサイドパークなど、観光客にも市民にも親しまれているエリアです。
市内北西部にある江間地域は農地が広がり、毎年12月~ゴールデンウィークに開園する「江間いちご狩りセンター」には多くのイチゴ狩り客が訪れます。
★大仁エリア
大仁庁舎や伊豆保健医療センター、伊豆中央警察署があり、家を建てる子育てファミリーに人気だそう。
市内で最大の商業施設アピタ大仁店のほか、国道136号線を中心にスーパーや飲食店等が点在し日常生活に便利な印象です。
観光客も多く訪れる道の駅「伊豆のへそ」隣接の「伊豆村の駅」のほか、私のイチ推しは伊東へ抜ける亀石峠方面へ上がった場所にある「大仁まごころ市場」です。
季節の様々なお野菜や地元「浮橋(うきはし)」産のお蕎麦や浮橋そうめん、加工食品や雑貨、観葉植物の苗やお花などローカルな温かみを感じられる市場です。市場内の「まごころ食堂」もとても雰囲気がいいですよ。


(まごころ市場)
豊富な食は、多様な農業に秘密あり?
海からも近く新鮮な魚介が手軽に手に入るのはもちろんですが、農業が盛んな伊豆の国市には特産のトマトやいちごの他に季節ごとの多様な農産物、しいたけなどの山の幸は地元スーパーのほか、各地にある直売所で手ごろな値段で手に入ります。
伊豆の国市は新規就農者の受け入れが多く、県内外から移住し農業を始めた人が多く根付いています。
また、自然農法の技術開発や生産者育成、見学体験などの拠点となっている大仁瑞泉郷内の自然農法大学校には自然農法を学びたい人が集まり、本科学生のほか短期研修や社会人コースなどの受け入れがあります。
市としても令和6年にオーガニックビレッジ宣言をして、有機農業の生産から消費まで地域ぐるみの取り組みが行われています。オーガニック給食や食農教育などもその一環です。
~子育てが気になる方、必見~
子育て中の方やこれから子育てしたい方は、「いずのくに子育て応援パッケージ」をぜひご覧ください。
※PDFのそれぞれの項目にリンクがありクリックできます。
伊豆の国市は特にグローバル教育に力を入れていて、小学校に配置しているALT(ネイティブスピーカーの外国語指導助手)が公立幼稚園・保育園で英語教育を実施しており、未就学児から英語に触れる機会を提供しています。
妊娠・出産・子育て支援、予防接種スケジュールや防災など、気になる時に手軽にチェックできる子育て情報を一元化した子育て支援アプリを活用すると便利。伊豆の国市で子育て中のママ記者による施設や遊び場、イベント体験のレポートもわかりやすくてお勧めです。
子育て支援センターやこども食堂、おもちゃ・まんが図書館などの子育て支援拠点のほか、伊豆の国市ならではの環境を活かした公園は移住前に見学してほしい場所の一つ。
伊豆の国市でシンボル的存在の「城山(じょうやま)」を望む狩野川沿いにできた「川の駅 伊豆城山」は、アウトドアイベント、BBQキャンプ、スケートボード場やマウンテンバイクのオフロードコース、ドックランなど盛りだくさん。広々とした景色に散歩するだけでもとても気持ちがいい場所ですよ!


(川の駅 伊豆城山。河川敷から城山を眺められる場所とスケートボードエリア)
伊豆の国市の移住者さんの活動・拠点紹介
2017年に一家で伊豆の国市へ移住し、地域おこし協力隊を経て定住したアーティストの原民子さんが運営しているアトリエです。アートやデザインに興味がある小学校~高校生を週1回平日の放課後や、月1回土曜に受け入れています。
お邪魔した日も小学生たちがのびのびと自由な発想で、それぞれの製作に取り組んでいましたよ。
原さんが持つほんわりした優しい雰囲気で、子どもたちにとって心地良い居場所になっていると感じました。


伊豆の国市の山間地、田原野(たわらの)の公民館で週1回開設しています。
対象は地域に住む小学生~高校生の子どもたちで、様々な年代の子ども同士の交流の場になっています。
この地域に移住した西島ゆかりさんと松尾泉さんが立ち上げ、季節ごとに発行する「やまっこ通信」を回覧板で地域住民へ周知し、NHKなど地元メディアで取り上げられたことで子どもたちの見守りに協力する大人が増えてきたそう。
子どもが自分で通いやすい公民館で、わいわい多世代でお互い勉強を教え合ったり励まし合って、時には思い切り遊んだり。なかなか自分たちだけではできないような巨大絵の制作やみんなで地元の小麦粉でお好み焼きを作って食べるイベントなどなど、「地元のみんなで楽しめる」場になっています。


高校卒業し首都圏へ進学、「成城石井」で働いた経験からお酒と食の奥深さを知り、Uターンし家業を継承した4代目杉山雅一さんが経営する酒屋店。2017年からスタートした店内の角打ちカフェコーナー(金土日月曜のみ営業)では、杉山さんセレクトのお酒と美味しい肴が楽しめ、地元住民はもちろん観光客もわざわざ徒歩やタクシーで訪れるほどの人気店です。
気さくな雰囲気に思わず話しかけたくなる杉山さんのお人柄は、伊豆の国市ファンを増やしていること間違いなし!


(気さくにいろいろ教えてくださる杉山さんと、杉山酒店さんのカフェスペース)
伊豆の国市へ移住を検討するみなさまへ
伊豆が好き、温泉や自然が身近な「ちょうどいいまち」を探している・・・そんな方は、一度伊豆の国市に移住相談をしてみませんか。
ご自宅で相談できるオンライン相談のほか、東京で開催する出張相談会もあります。
移住イベント情報や支援制度、移住者の声をまとめた伊豆の国市移住定住支援サイトをぜひチェックしてみてくださいね。
Achieve Career(アチーヴキャリア)は、静岡県・愛知県への移住時の転職をサポートしております。地場の求人媒体社である株式会社アルバイトタイムスが運営し、3,100案件を超える豊富な案件ラインナップを含め、移住時の支援金に関する情報提供もさせて頂いております。又、静岡県が推進する「ふじのくにに住みかえる推進本部」構成員として、国内・海外から静岡県への移住者の転職サポートを行っております。
移住時の転職に関しては「移住アドバイザー・藤原啓之(ふじわらひろゆき)」までお問合せ下さい。
【コンサルタント紹介】
藤原啓之 https://achieve.atimes.co.jp/career/consultant/fujiwara
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執筆者:宮嶋千恵美(chiemi miyajima)
浜松移住コーディネーター。国家資格キャリアコンサルタント。沼津市、浜松市、静岡市、富士宮市に転職&移住経験を経て、2015年~認定NPOふるさと回帰支援センター内の静岡県移住相談窓口にて移住相談員を務めた後、2020年浜松市へUターン。趣味は移住者との交流、地元食材を使った料理、ドライブ、習い始めたばかりのピアノ演奏。