バックエンドエンジニアへのロードマップ|IT未経験向けの具体的な学習手順も解説 2025/8/22版

近年、企業のDX化が急速に進む中、Webサービスやアプリケーションの根幹を支えるバックエンドエンジニアの需要は高まり続けています。
一方で「未経験からバックエンドエンジニアを目指したいが、何から学習すれば良いのか分からない」といった悩みを抱えている方も少なくありません。もし、正しいロードマップを知らないまま闇雲に学習を進めてしまうと、習得すべきスキルの優先順位を見誤り、結果として遠回りになるリスクがあります。
本記事では、IT未経験の方が最短ルートでバックエンドエンジニアになるための具体的なロードマップを解説します。
バックエンドエンジニアとは

バックエンドエンジニアとは、Webアプリケーションやシステムの裏側を構築・運用するエンジニアのことです。例えば、オンラインショッピングサイトでの注文時に、注文情報をデータベースに保存したり在庫管理システムと連携したりする処理を構築します。
具体的には以下のようなシステム全体の基盤を支える業務を行います。
- システムの設計・構築
- データベース管理
- サーバ構築
- APIの開発
類似している職種としてフロントエンドエンジニアとフルスタックエンジニアが挙げられます。それぞれの特徴は以下の通りです。
バックエンドエンジニア | フロントエンドエンジニア | フルスタックエンジニア |
Webアプリケーションやシステムの裏側を構築・運用するエンジニア | Webサイトやアプリケーションのユーザーが直接目に触れ、操作する画面を構築・実装するエンジニア | Webサービスのフロントエンドとバックエンド、及びそれらの基盤となるインフラを理解し、上流工程から下流工程まで、一人で担えるエンジニア |
システムを利用する際にユーザーに見える箇所をフロントエンドエンジニア、裏側で処理を実行する箇所をバックエンドエンジニアが担当します。
また、すでにバックエンドエンジニアを経験している方にとっては、下流から上流までの広い工程の担当や、インフラの設計・構築、及びプロジェクトマネジメントまでもカバーできるフルスタックエンジニアは、一つのキャリアの選択肢といえるでしょう。
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未経験がバックエンドエンジニアになるまでのロードマップ

ここでは、エンジニア未経験者がバックエンドエンジニアになるまでのロードマップについて解説します。
- 転職したい業界を決める
- 業界のことを調べる
- バックエンドエンジニアの勉強をする
- ポートフォリオを作成する
- 転職エージェントを活用して転職活動を行う
転職したい業界を決める
まずは、自分がバックエンドエンジニアとしてどのような業界で活躍したいのかを具体的に定めましょう。
例えば、金融や医療、エンターテインメントなど、IT技術が活用される業界は多岐にわたり、それぞれで求められる専門知識や開発環境が異なります。
自分が興味を持てる業界や、経験が活かせそうな業界を軸に考えることで、学習のモチベーションを維持しやすくなります。将来のキャリアプランを見据え、自分がどの分野で専門性を高めていきたいのかを明確にすることから始めましょう。
業界のことを調べる
転職したい業界を決めたら、次はその業界について情報収集を行いましょう。業界について調べることで必要な情報の取捨選択ができるためです。
また、業界の現場を理解することで入社後のギャップを減らし、転職後の定着率の向上にもつながります。
業界について調べる際は以下の項目を中心に調べましょう。
- 業界の市場規模
- 将来性
- 現在抱えている課題
- どのようなIT技術が主に利用されているのか
- 必要なスキル
例えば、金融業界であれば高いセキュリティ技術が求められ、ゲーム業界であれば大量のアクセスを処理する技術が必要とされるでしょう。
バックエンドエンジニアの勉強をする
業界研究で得た情報をもとに、バックエンドエンジニアに必要な専門知識とスキルの学習を開始します。
プログラミング言語の習得だけでなく、データベースやサーバ、ネットワークといったITインフラに関する基礎知識も体系的に学ぶことで網羅的な理解ができます。
特に、自分が目指す業界で主流となっている技術や言語を中心に学習計画を立てることで、より効率的にスキルを習得することが可能です。
学習方法には書籍やオンライン学習サイト、プログラミングスクールなどさまざまな選択肢があるため、自身のライフスタイルや予算に合わせて最適な方法を選びましょう。
<参考>
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ポートフォリオを作成する
学習した知識やスキルを証明するために、オリジナルのWebアプリケーションやサービスを開発し、ポートフォリオを作成します。
ポートフォリオとは、実績をまとめた資料のことで未経験者が自身の技術力を企業に示すための重要なアピール材料です。
採用担当者は応募者のポートフォリオを確認することでプログラミングスキルや学習意欲を理解できるため、転職活動が優位に働く可能性があります。
質の高いポートフォリオは、あなたの学習意欲と潜在能力を雄弁に物語ってくれるでしょう。
転職エージェントを活用して転職活動を行う
転職活動を実施する際には、業界や職種に合った転職エージェントを活用するのがおすすめです。転職エージェントを活用することで転職活動が円滑に進み、自身の経験や志向に合った企業に出会いやすくなるためです。
エージェントでは、求職者の現状や強みなどを丁寧にヒアリングして、一人ひとりに合った仕事を紹介します。さらに履歴書や職務経歴書などの書類添削も実施しているため、質の高い状態で転職活動に臨めます。
初めての転職で不安に感じている方は、転職のプロと伴走しながら進めるのがおすすめです。
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バックエンドで使用される言語

ここでは、バックエンドで使用される言語について解説します。
- Java
- Python
- PHP
- Ruby
- C#
Java
Javaは、大規模な業務システムや金融機関のシステムなど、幅広い分野で利用されているオブジェクト指向のプログラミング言語です。
一度プログラムを書くと、OSなどの環境に依存せずにどこでも動作するという特徴を持っており、安定性や信頼性が求められるシステム開発で重宝されています。
学習コストは他の言語に比べてやや高い傾向にありますが、転職市場での求人数が常に多く、技術要件によって仕事が得られないといったリスクが少ないので、安定したキャリアを築きたいと考える方におすすめの言語です。
Python
Pythonはシンプルで分かりやすい文法が特徴的なプログラミング言語です。
文法がシンプルなため、初心者がコードを読んでも理解しやすく、他の言語より学習効率が高いのが特徴です。
Web開発だけでなく、データサイエンスや機械学習分野でも使用されており、習得することで将来的なキャリアの選択肢を広げられます。また、手元で稼働させるような簡易ツール開発にも向いています。
将来的にAI関連の分野にも挑戦してみたいと考えている方に最適な言語といえるでしょう。
また、社内SE等のプログラム開発専業ではない役割のエンジニアにとって、所定の困りごとを解決する手法としても有効なので、そうした職種を目指している方にも有効な選択肢です。
PHP
PHPは、WebサイトやWebアプリケーションの開発に特化したプログラミング言語です。習得の難易度が比較的低く、短期間で実用的なWebアプリケーションを開発できるため、未経験者が始めやすいのが特徴です。
また、WordPressをはじめとする多くのCMSで採用されており、中小企業のWeb制作案件で高い需要があります。
学習コストも低く、案件数も一定量が見込まれるため、選択肢にしても良い言語です。
中小規模のWebプロダクトで用いられるケースが多いため、地方よりも都市圏にそのニーズは集中しやすい傾向もあるように思います。
Ruby
Rubyは日本人によって開発されたオブジェクト指向のプログラミング言語です。日本発祥の言語のため、日本語で書かれた学習教材が多数あり初心者でも学習しやすいのが特徴です。
RubyはスマホアプリやWebサービスの開発、スクレイピングによるデータ抽出にも使用されています。
コードの柔軟性が高く多くの企業で活用されているため、今後の需要も見込まれる言語です。
こちらも、まだ新しい言語であるため、開発への利用実績が都市圏に集中しやすい傾向です。
C#
C#はMicrosoft社が開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。Microsoft社が開発していることから、Microsoft製品やWindowsとの相性が良いことでも知られています。
また、ゲーム開発エンジンであるUnityが唯一サポートしているのがC#であり、パソコンや家庭用ゲーム機などで動作するゲーム開発において広く使われています。
多くの企業が自社のグループウェアとしてoffice365を導入していますので、その環境での開発ニーズが一定数あることから、都市圏から地方にかけて幅広くニーズがる点が特徴で、JAVAと同様に転職市場で求人数が多い技術と言えます。
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バックエンドエンジニアになるための学習ロードマップ

ここでは、バックエンドエンジニアになるための学習ロードマップについて解説します。
- ITの基礎や仕組みについて理解する
- プログラミング言語の勉強をする
- データベースやフレームワークの学習を進める
- サーバやセキュリティの学習を進める
- 学習したことをシステムやサイトの作成でアウトプットをする
- ポートフォリオを作る
ITの基礎や仕組みについて理解する
まずはWebシステムがどのような仕組みで動いているのか、全体像を理解しましょう。全体像を理解することで、システムエラーやバグが発生した際に原因の追求ができるようになるためです。
また、ITの基礎や仕組みについて理解しておくことで、システムの構築時に全体像を把握した状態で作業を進められます。
具体的には以下のような内容を理解するのがおすすめです。
- ハードウェア
- OS
- ネットワーク
- サーバ
ITパスポートや基本情報技術者試験の教本などを参考に、体系的に知識をインプットするのがおすすめです。
プログラミング言語の勉強をする
ITの基礎知識を身につけたら、次はプログラミング言語の学習を開始します。転職先として自分が目指している業界や今後のキャリアプランに合ったプログラミング言語を一つ選択し、集中的に学びましょう。
プログラミング未経験の場合は最初に以下のような基本的な文法から学習を始めるのがおすすめです。
- 変数の使い方
- 条件分岐
- 繰り返し処理
学習方法としては、書籍やオンライン学習サイト、オンラインスクールなどの方法があります。それぞれに特徴があるため、自身の状況や取り組みやすさなどを踏まえて決めましょう。
データベースやフレームワークの学習を進める
プログラミング言語の基礎を固めたら、次はデータベースの学習を実施しましょう。
バックエンドエンジニアは、ユーザー情報や商品データなどを管理するデータベースを操作する機会が多いため、データベース操作言語であるSQLの習得は必須です。
また、フレームワークの学習も必要です。フレームワークは、開発を効率化するための枠組みであり、Web開発の現場でもよく使用されるツールのことを指します。選択したプログラミング言語で主流となっているフレームワークを学び、より実践的な開発スキルを身につけましょう。
サーバやセキュリティの学習を進める
アプリケーションを動かすために必要となる、サーバの学習をしましょう。サーバの理解が深まることで安定したシステムの構築ができるためです。
まずは、HTTP、TCP/IPなどのプロトコルの知識や基本動作、使用方法などを勉強するのがおすすめです。
また、Webアプリケーションを外部の攻撃から守るためのセキュリティ対策に関する知識も勉強しましょう。近年はサイバー攻撃件数が年々増加しているため、システムや情報を守るにはセキュリティの知識が必須なためです。
代表的な脆弱性やセキュリティ対策について、基本的な知識を必ず押さえておきましょう。
学習したことをシステムやサイトの作成でアウトプットをする
習得した技術を統合し、実際のWebアプリケーションやシステムなどの構築によるアウトプットをしましょう。インプットした知識は、アウトプットを通じて初めて実践的なスキルとして定着するためです。
簡単なToDoリストアプリやブログシステムなどの作成したいシステムを決めて、要件定義から設計、開発、テストまでの一連の流れを経験することが大切です。
作成の過程で発生したエラーを自力で解決していくことで、エンジニアとしての思考力や問題解決能力が成長するでしょう。
また、作成したサイトやシステムはポートフォリオ作成で活用できます。
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ポートフォリオを作る
プログラミング言語を勉強するための3つの方法

ここでは、プログラミング言語を勉強するための3つの方法を解説します。
- 教則本で勉強する
- スクールに通って勉強する
- 学習サイトを活用して勉強する
教則本で勉強する
書籍を利用した学習は、自分のペースで学習を進めたい方におすすめの勉強方法です。書籍は、プログラミングの情報が体系的にまとめられているため、物事の仕組みや背景を理解できます。
また、数千円程度と安価に始められるため、コストを抑えて学習を開始できる点もメリットです。
一方、疑問点があった際に自力で問題を解決する能力が求められ、モチベーションの維持が難しいという側面もあります。
自分で学習計画を立てて、スケジュール通りにコツコツと積み上げられる方におすすめの方法です。
スクールに通って勉強する
短期間で集中的にプログラミングスキルを習得したい方にはスクールの活用がおすすめです。専門講師による指導と体系的なカリキュラムにより、効率的にスキル習得が可能なためです。
学習の途中で疑問点が発生してもすぐに聞ける環境が整っているため、問題解決まで円滑に進みます。また、同じ目標を持つ仲間にも出会えるためモチベーション維持にもつながるでしょう。
転職支援サービスが付帯しているスクールも多く、学習と転職活動を並行して進められるのもメリットです。
一方で、受講費用が高額になりやすいため、学習への投資対効果を慎重に見極めて選択しましょう。
<参考>
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学習サイトを活用して勉強する
オンライン学習サイトは、時間や場所に縛られずに手軽に学習を始めたい方におすすめの方法です。動画形式の講座が多く、視覚的に分かりやすいため、プログラミング初心者でもスムーズに学習に入れます。
おすすめの学習サイトは以下のとおりです。
- Progate
- ドットインストール
- Udemy
料金も月額で数千円程度のサブスクリプションモデルが多く、書籍とスクールの中間的なコスト感で利用できる点が特徴です。
ただし、学習の進捗管理は自己責任となるため、計画的な自己管理能力が求められます。
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バックエンドエンジニアの将来性

バックエンドエンジニアは需要が高く、将来性が高いと考えられます。近年、企業のDX化が急速に進んでおり、さまざまな業界でITシステムの需要が拡大し続けているためです。
例えば、クラウドの普及に伴い、従来のオンプレミス環境からクラウド環境への移行が加速しており、エンジニアの価値は高まっています。
また、IoTデバイスやAIの普及により、大量のデータを効率的に処理するバックエンドシステムの重要性も高まっています。
Webサイトやアプリケーション、業務システムなどのサービスは、根幹を支えるバックエンドが必須です。バックエンドエンジニアは今後も安定した需要が見込まれ、IT人材が不足している現代において、市場価値はますます高まっていくでしょう。
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バックエンドエンジニアに求められる知識・スキル

ここでは、バックエンドエンジニアに求められる知識・スキルについて解説します。
- プログラミングスキル
- フレームワークに関する知識
- インフラやセキュリティに関する知識
- ミドルウェアに関する知識
- フロントエンドに関する知識
- コミュニケーションスキル
プログラミングスキル
プログラミングスキルは、バックエンドエンジニアにとって必須スキルの一つです。バックエンドで動作するプログラムを設計し、実装する能力がなければ、業務が円滑に進まなくなってしまいます。
プログラミングスキルでは、単にコードが書けるだけでなく、処理速度や保守性、拡張性を考慮した、質の高いコードを書く能力が求められます。
業界やキャリアプランに応じて重要性の高いプログラミング言語を選択し、深く理解するために継続的な学習が必要です。さらに、さまざまなプログラミング言語を習得することで対応できる案件が増えるためバックエンドエンジニアとしての市場価値を高められます。
フレームワークに関する知識
フレームワークとは、開発現場において使用されやすい機能を最初からまとめた枠組みのことです。開発現場では、フレームワークを利用して作業を進めることが多いため、仕組みを深く理解し、使いこなす能力が求められます。
RubyであればRuby on Rails、PythonであればDjangoといったように、主要な言語には代表的なフレームワークが存在します。
必要なフレームワークの知識や経験は現場で重宝されるため、習得しておきましょう。
インフラやセキュリティに関する知識
バックエンドエンジニアには、プログラムが動作するサーバやネットワークといったITインフラに関する知識も必要です。アプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、インフラの構成を理解し、適切に設定するスキルが求められるためです。
また、個人情報などを扱うシステムを外部の攻撃から守るための、セキュリティに関する知識も身につけましょう。
セキュリティに関する知識を身につけ、システムに導入することでユーザーが安心して使用できます。
<参考記事>
インフラエンジニアへの転職、インフラエンジニアからの転職は難しい?平均年収を経験年数や雇用形態別などに分けて解説
ミドルウェアに関する知識
ミドルウェアの知識を身につけておくことで、障害発生時の原因究明や対応において役に立ちます。ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの中間に位置し、両者の連携を助けるソフトウェアのことです。
具体的には、以下のような種類が存在します。
- サーバウェア(Webサーバ、アプリケーションサーバなど)
- データベースソフト(Oracle、SQLServer、MySQL、PostgreSQLなど)
ミドルウェアを適切に設定することで、システムのパフォーマンスや安定性を向上させられます。
ミドルウェアを活用することで、さまざまなシステムやアプリケーションのデータ連携が手軽になるため、習得しておきたい知識といえるでしょう。
フロントエンドに関する知識
バックエンドエンジニアはサーバサイドの開発が専門ですが、フロントエンドに関する基本的な知識もあわせて習得しましょう。
フロントエンドとは、ユーザーが直接目にし、操作する画面部分のことで、HTMLやCSS、JavaScriptといった技術が使われます。
フロントエンドの仕組みを理解しておくことで、フロントエンドエンジニアとの連携がスムーズになり、より良いサービス開発につながります。
両者の担当領域を理解し、円滑なコミュニケーションを取るために、基礎的な知識は習得しておきましょう。
<参考記事>
フロントエンドエンジニアの言語やフレームワークを解説!スキルや勉強方法も紹介
コミュニケーションスキル
バックエンドエンジニアとして活躍するためには、コミュニケーションスキルが必須です。システム開発はチームで行う共同作業であり、プロジェクトを円滑に進めるには報連相などのコミュニケーションが欠かせないからです。
もしコミュニケーションがなければ、各担当者の進捗や課題が共有されず、システムが完成しなかったり品質が下がってしまったりする可能性があります。また、問題が発生しても情報共有がない状態で進んでしまうとリリース後に脆弱性といったトラブルに発展するおそれもあるでしょう。
業務を円滑に進め、プロジェクトを成功させるためにもコミュニケーションスキルは必要です。
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本記事では、IT未経験の方がバックエンドエンジニアになるための具体的なロードマップや学習方法、求められるスキルについて詳しく解説しました。
記事内で紹介したステップを着実に進めることで、未経験からでも自走できるエンジニアになることは十分に可能です。また、技術的なスキル習得と並行して、転職市場の動向を把握し、戦略的な転職活動を展開することで、理想的なキャリアチェンジを実現できるでしょう。
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