磐田市で「のびのび&自分アップデート」移住ライフ 2026/6/30版
移住相談を受けていて、 「経験を活かしてビジネスやまちづくりに関わりたい」 「多様な学びがある子育てをしたい」という希望は多く聞かれます。
そんなアクティブな情熱を持つ人たちがいま、続々と集まっている街が静岡県西部にある磐田市です。前回の磐田市紹介記事では、磐田市内の各地域ごとの特色や「祭り文化」といったローカルの良さをお伝えしました。
今回は2026年2月に大阪から移住し地域おこし協力隊・移住コーディネーターとして奮闘中の田尾さんから、磐田のおすすめスポットとあわせて「学び・挑戦・コミュニティ」といった側面から磐田市の魅力を紹介していただきました。
ランニングが趣味でスポーツ好きな田尾さんが最初にお気に入りスポットとしてご案内くださったのは「大池」です。周囲約1.6kmの遊歩道が整備され、多くの野鳥が生息している自然いっぱいのスポット。なんと磐田駅から車でたった5分で来られます。訪れた日は平日昼間でしたが周辺市民が散策やランニングを楽しんでいました。

自然いっぱいの中での散策ができる「大池」を紹介してくださった移住コーディネーター田尾さん
まちで何かを始めたい人へ。動き出す「リノベーションまちづくり」
磐田市ではいま、行政任せではなく、市民や企業、団体がフラットに手を取り合って新しい価値を生み出す「共創(きょうそう)」のまちづくりが進められています。
その象徴とも言えるのが、新たに始動した「リノベーションまちづくりプログラム」です。 実際の空き家や遊休不動産を活用し、地域の課題を解決するビジネスを企画・実践する「リノベーションスクール@磐田」が今年から開催され、「この街を面白くしたい!」という地元事業者、学生、サラリーマンなど多様な熱い仲間に出会える環境が整っています。地域のコミュニティに飛び込み、仲間と共に地域のプロジェクトに参画する絶好の機会です。
また、磐田市は多様な民間企業等と防災、まちづくり、地域経営、教育など幅広い分野において多くの連携協定を結んでおり、様々なステークホルダーが関わることで市の価値向上が期待されています。
一例として、磐田市に本社があるヤマハ発動機(株)が世界の水課題解決のために手掛けるクリーンウォーターシステムが「かぶと塚公園」に設置され実証実験が行われています。災害時利用はもちろん市内の小中学校におけるSDGs教育にも寄与しているそうです。

子どもの未来にフルコミット!学校の枠を超える学び
子どもの頃から日常でAIを使えるいま、「自分で考え実践する力」「チームで協力するためのコミュニケーション力」がより求められる時代になっています。
磐田市を舞台に遠州地域(静岡県西部地方)の中学生・高校生向けに展開されている「BE CREATIVE ENSHU」プログラムでは、グローバル企業でも取り入れられている「デザイン思考」を活用し、アイデアを形にするクリエイティブな実践を学ぶことができます。
冬には、社会人や大学生など世代を超えたチームで社会課題に向き合う共創プログラムなど、多様な視点に触れ自分の選択肢や幅を広げることができます。
学校や年齢、地域の壁を越えた仲間たちと切磋琢磨する経験は、これからの時代を生き抜く力になるはず。「生きた教育」にアクセスできる環境があるのは子育てにおいて大きな魅力と言えます。
日常にプロがいるスポーツ文化と、自分のペースで健康的な生活を楽しめる環境
磐田の暮らしを語る上で欠かせないのが「スポーツ」です。サッカー Jリーグの「ジュビロ磐田」、そしてラグビーリーグワンの「静岡ブルーレヴズ」、女子サッカーなでしこリーク1部「静岡SSUボニータ」という、日本屈指のプロスポーツチームが磐田市をホームとしています。
週末の試合観戦はもちろん、日常でプロの選手と触れ合えるイベントが開催されるなど、街全体にスポーツを応援するカルチャーが根付いています。
また、市民自ら素晴らしい環境でスポーツを楽しめる施設も充実しています。その象徴が、中心地からほど近い「かぶと塚公園」です。
美しい松林に囲まれた広大な敷地内には、個人利用が可能な200mトラックを備えた陸上競技場や総合体育館、磐田卓球場「ラリーナ」といった本格的なスポーツ施設が揃う一方、子どもたちが思い切り遊べる大型遊具や、のびのびピクニックができる芝生広場も完備しています。
また、田尾さんお勧めスポットの市北部の豊岡地区の天竜浜名湖鉄道「敷地駅」~「獅子が鼻公園」周辺は、県内唯一の日本トレッキング協会登録コースとなっており、初級者から上級者までハイキングやウォーキングを楽しめます。頂上付近からは山々や静岡らしい茶畑、太平洋まで360度パノラマの素晴らしい眺望が広がっており、贅沢な日常を存分に堪能できました。

市街地・住宅地からほど近い場所で、子どもも大人も多様なスポーツで心地よい汗を流せるこの環境こそが、磐田市が誇る「健康的な暮らし」のベースとなっています。
農ある暮らしや、生産地に暮らす豊かさを享受
移住コーディネーター田尾さんに寄せられる移住相談で、「農ある暮らし」を希望する方も多いそう。家庭菜園を楽しみたい、農業で生計を立てたい・・・ニーズは様々です。
磐田市が日本一の生産量を誇る特産の海老芋の就農支援や、市内にある静岡県立農林環境専門職大学・短期大学では栽培・林業・畜産コースがあり、経営や加工流通、環境、先端技術など幅広く学び経営実践力が身につきます。
田尾さんに案内された市内で一番大きな農産物直売所「磐田南部どっさり市」は、とれたての旬の野菜はもちろん、お惣菜やお弁当、港から近い地域ならではのずらりと並ぶ寿司コーナーなど、まさに食の宝庫。近くにあったら毎日通いたいですね。

今回市内案内してくださった移住コーディネーター田尾さんは、相談者目線で一人一人の移住イメージを広げてくださる存在です。海から山までコンパクトにまとまっている磐田市ですが、多様なエリアがあるのでぜひ田尾さんとお話しして現地へ足を運んでみてください。やってみたいこと、繫がりたい人、おすすめのお店やスポットなどいろいろな情報が得られますよ!
移住相談のお申込みはこちら。
磐田市移住ポータルサイト 「いいわたし」、支援情報はこちら。
田尾さん含む磐田市地域おこし協力隊は、他にも観光や魅力発信担当など多様なメンバーが磐田市役所お隣の「IWATA BASE」を拠点に活動しています。活動は磐田市地域おこし協力隊のInstagramでご覧いただけます。
豊かな自然と美味しい食、広々とした住環境。それだけでも十分に魅力的な磐田市ですが、最大の魅力は「挑戦する人を孤独にさせない、温かい土壌があること」かもしれません。
子どもの学びを豊かにしたい。 これからの人生で、何か新しいワクワクを始めたい。移住するだけでなく、新しいあなた自身の物語を磐田市でスタートさせてみませんか?
Achieve Career(アチーヴキャリア)は、静岡県・愛知県への移住時の転職をサポートしております。地場の求人媒体社である株式会社アルバイトタイムスが運営し、1,600案件を超える豊富な案件ラインナップを含め、移住時の支援金に関する情報提供もさせて頂いております。又、静岡県が推進する「ふじのくにに住みかえる推進本部」構成員として、国内・海外から静岡県への移住者の転職サポートを行っております。
移住時の転職に関しては「移住アドバイザー・藤原啓之(ふじわらひろゆき)」までお問合せ下さい。
【アドバイザー紹介】
藤原啓之 https://achieve.atimes.co.jp/career/consultant/fujiwara
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執筆者:宮嶋千恵美(chiemi miyajima)
浜松移住コーディネーター。国家資格キャリアコンサルタント。沼津市、浜松市、静岡市、富士宮市に転職&移住経験を経て、2015年~認定NPOふるさと回帰支援センター内の静岡県移住相談窓口にて移住相談員を務めた後、2020年浜松市へUターン。趣味は移住者との交流、地元食材を使った料理、ドライブ、習い始めたばかりのピアノ演奏。